マンション管理士 管理業務主任者 合格日記⑥

マンション管理士の試験は 11/24 です。

試験1カ月前には購入した3冊の直前模試は全てやり終えていました。

一通りマンション管理士の勉強は終えていたので、管理業務主任者の勉強に切り替えました。

もう一度管理業務主任者のテキストを読んで、過去問を解きました。マンション管理士と同じ範囲はやらず、管理業務主任者だけに出題される部分を中心にやりました。久しぶりの管理業務主任者の勉強だったので少し忘れていました😂

2カ月くらいマンション管理士に絞って勉強していたので、久しぶり感が強かったです。直前模試に挑戦しても思うように点数が伸びずマンション管理士より難しく感じました。それでもあまり時間を掛けているとこはできないので、急いで以前の状態まで戻すように努めました。

この時、結果ヤバイと思いました。単純に時間が足りなくなってしまいました。仕事もあり勉強時間が限られているのでかなり焦っていました。W受験したことを後悔していました😭

試験に申し込んでいたし、会場までの高速バスのチケットも購入していました。今までの努力も無駄にしたくなかったので、前に進むしかありませんでした。勉強のペース配分を間違えました。マンション管理士の方に力を入れることは決めていましたが、予定より時間をかけ過ぎました。前回書いた内容にあるようにテキストや過去問を買いすぎました。自分の選んだものを信じて他の商品に浮気せず頑張るべきでした。

ここからは本当に焦って勉強しました。何とか区切りをつけて管理業務主任者の勉強は1週間で辞め、すぐにマンション管理士に戻りました。直前模試はすでに終わっていたので、そこからは全く手をつけていないです。TACやLECなどで全国公開模試の募集をしていて、マンション管理士は試しに受けてみようかと思いました。しかし今まで一度も受けたことがなく、宅建の時も受けなかったので今回もスルーしました。その時点での自分の位置がわかるし、本試験の傾向もわかると思うので受けるメリットはあると思います。

どうしても覚えたい部分がありそこに時間をかけたかったので、これ以上他のことに手を出すことはできませんでした。 

民法は馴染みがあったし、区分所有法は時間をかけたのでこれ以上はいいかなと思いました。会計や税務分野はあまり得意ではなかったが、今回の試験で出題される問題を解けるレベルには達していたと思います。建築設備分野は一通りテキストを読み込み、過去問対策はしました。ただこの分野は初めて出題される問題もあると思うので、これ以上時間をかける必要はないと判断しました。

ここから

暗記に努めた箇所

  • 標準管理規約
  • 標準管理委託契約書
  • マンション管理士適正化指針
  • 建築設備部分での覚えるべき数字

私の中で暗記に努めた箇所は得点がとりやすいと思っていたところです。ひねった問題が少なく、条文を暗記してしまえば比較的簡単に正解できます。もしかしたら民法がかなり難しい可能性もあったので、この箇所では確実に得点したいと考えました。何度も何度もでテキストの条文を読み込みました。その結果標準管理規約などは、何ページに何が書いてあるか覚えてしまいました。覚えなければいけない数字なども細かく覚えました。暗記は得意なので、試験直前の詰め込み勉強にはかなり役に立ちました。試験直前は過去問も模試全て終わっていたしテキストも何度も読み込んでいたので、ある程度のレベルには達していたと思います。ただもう少し掘り下げて勉強したかったのですが、最後の方は焦って勉強することになってしまいました。

過去問対策も大事だと思いますが、私が一番力を入れたのは、テキストを読み込むことです。全くテキストに書いていないことも出題され、対策を立てることができない問題もあります。ただ基本的にはテキストも読み込めばわかると思います。初めわからなくてもある程度勉強した後、読み返してみると理解できることもあります。

この勉強法は効率が悪く、今後挑戦したいと考えているどの程度の試験まで対応できるかわかりませんが、今回のW受験では有効に機能してくれました。

 

今後より高いレベルの試験に挑戦するなら、もう少し効率の良い勉強法を身につける必要があると思います。